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フト気づきましたが、今日はたしか…、
関西の同人最大イベントの日だったはずですね。
あいにくの雨…参加された方、どうぞお風邪を召されませんよう。
８月、ビッグ.サイトに行こうかどうしようか迷っている最近…、
来月も上京するんですよネ…う～ん…。
でもやっぱり、現地でアンソロ購入したいしなぁ。
…その前に原稿だな。終えてから悩もう…(￣u￣;)
とりあえず、単行本全巻見直して、全体の時間の流れとか、
狂気に対する解釈とかまとめてみた。
シュタイン博士の「背徳心なくバラバラに～」の意味が
ようやくわかったという…。
でも、ギリコ→アラクネはわかんないという…。
単行本からわかるのは、
800年前…
○アラクネ、死武専に対抗する力を蓄えるため、
レーフ村村民(ギリコ)に潜伏を命じる。
○ギリコ、自身の記憶をプログラム化。子孫へ託す。
↓
800年
↓
現 代
○シュタインの私見(ゴーレムが動くことについて)
エンチャンターの技術向上により、プログラム入力された
自動ゴーレムができた可能性を示唆。
しかし問題のゴーレムは最古のもの…ありえないという結論。
ギリコとアラクネの関係については、
あら、ギリコさんたらアラクネに忠実なのね、ってことぐらいしか。
ここで六花の私見。
ギリコが記憶を遺伝子にプログラムするなんて
ことをしている以上、シュタインの予想よりもはるかに早く、
－すくなくとも700年前には？－その技術はレーフ村に
根付いていた。
その技術は、当時の人間の智恵では実現不可能なもの。
魔女－アラクネの恩恵ではないか？
アラクネがもたらした技術により、レーフ村はなんらかの利益を
得る。そして次第に、アラクネを神格化(実際人知をこえた力も
もっているし)、彼女を崇拝するようになる。
うん、でも、『なんらかの利益』がね…
実際自動ゴーレムは外にだせないわけだし、
解釈が思いつかない…。
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腕を通した際に生じたしわを、指で伸ばす。
だら長い僧服に、これでもかとついたボタンの掛け違いを調べる。
喉もとまで覆い隠す襟を、きっちりと整える。
ゆっくりと、ひとつひとつを完璧に整えながら、
ジャスティンは僧服を着込んでいく。
ギリコは、そんな彼の背を、寝乱れたベッドの上から眺めていた。
「なあ、なんで まだ そんな辛気臭い服着るんだ？」
「…おや」
起きていたのですか。
そういいながら、振り向く。
その手には、白いケープ。
ふわりとそれを肩にかけて、こちらも丹念に形を整える。
「何故と言われても…、神にお仕えしていることに変わりは
ありませんから。それから、このほうが動きやすいということも
ありますかね」
「ふーん」
自分が仕掛けた問いへの回答であるのに、
ギリコのあいづちはそっけないことこの上ない。
早々に興味を失ったようで、そのまま、再びシーツに
顔をうめてしまった。
それに苦笑しつつ、ジャスティンはテーブルに置いていた
ペンダントを手に取った。
細く長い、瞳を模したペンダントだ。
以前の…、死神のマスクを象ったものと比べると、新しい
トップは細身で、とても軽い。そしてそれは、自然にその
トップを支える鎖にも影響を与えた。
簡単に言えば、全てのつくりが華奢になったのだ。
それはもちろん、留め具についても同じこと。
「………」
すこしの、無音。
正確には、かすかな鎖の音。
去らない気配。
苛立ち、勢いよくシーツから顔を出す。
ジャスティンは、首の後ろに手をまわし、
ペンダントの留め具をいじっている最中だった。
10分前、視界から彼を消す直前から、変わったことといえば
腕の位置くらい。つまり、10分以上はペンダントと格闘していた
ことになる。
「ああ、すみません。起こしてしまいましたか」
「おまえよぉ…、前もロザリオつけてたよな？
なんでそんな手間取ることがあんの？」
「いえ、これ…、つくりが繊細になっちゃって、
留め具のひっかけるとこも細くなっちゃいまして」
「…留められない、と」
「結果だけ見れば、そういうことです」
困りましたね、と、ジャスティンはため息を吐いた。
あげっぱなしの腕を一度下ろし、肩を回してもう一度ため息。
それからまた、再度の挑戦を試み、ようとした。
「貸せ」
足でシーツをわきにどけ、ベッドに座る。
その状態で、ギリコは横柄にそう言った。
ついで、右の手をジャスティンへと差し出す。
僅かに目を見張り、手の中のペンダントとギリコを
見比べてから、ジャスティンは大人しくその言に従った。
ギリコに背を向けた形で、開かれた足の間に腰を下ろす。
鎖の両端を受け取ったギリコは、それらを慎重に
重ね合わせている。
すこしの、無音。
正確には、かすかな、鎖の音。
背中にある気配。
ひどく疲れて、頭を垂れた。
『ギリコさん』
音にしたはずの名前が、舌にまとわりついて離れない。
もう一度、唇を開こうとして、やめた。
湿気た音は、彼には似合わない。
だから。
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今日コレどんだけ書くの…スクロールバーの幅はんぱねぇ。
でも6月号の感想はいるだろう。自分的にだが。
語りはいると最早レポートなので、箇条書きで。
○公式呼び『ギリコさん』
○ギリコがジャスティンの名前を呼んだ…！
○死武専女子の制服可愛さ半端ない
○なんですかあの美しい太ももは…
○ソウル&★…大人にならざるを得ない子供たち…
○疑惑
○デス・シティ郊外に響く低音
○シュタイン&マリー…！！！
○BJ殺害の被疑者として、かつてのシュタインとジャスティンのコノ違いは
○シュタインとマリーに全く動揺がない件について
○そうなるに至った詳しい調査結果の開示を望みます
○ジャスティンの戦闘スタイルが…なんというか静→動
○スピーカーでふっとばされた衝撃を殺してるシーンがなぜか好き
○魔武器は職人の波長を増幅して返すアンプ
○かつてシュタインが語ったことが、GJ共闘の伏線になってほしい
○萌えた。でも、同じくらいせつない。
以上です…。
ジャスティンのアウトブレイクと、きっかけとなる恐怖心の発生についても
だんだんかたまってきた…、気がする。
ひとまず今週は、映画みてきます。
本歌取りもいっぺんやってみたいですね。
たまらず。
ガ.ンガン購入。
どうも関西は早売り傾向にあるらしいですね。
そういうわけで、感想は自粛。
また週末くらいにでも…書きましょう。
魂喰を貸し出すと、⑤～⑩が長期にわたり
返ってこない傾向にある点について。
皆、ジャスティンが好きなら買えばいいと思う。コミック。
そんな長期出張中だった神父初登場の⑦が、
タイミングよく今日！帰って来た…！！
これはあれですね。
全巻＋ガン.ガン見直して、ちっとはマシなGJを書けということですね。
既に書きかけの裏が、設定面で存亡の危機にたたされて
いますが…、まあ、もったいないからそのうち上げます。
漸く自分の萌え傾向がわかってきた。
○宗.教.的要素
○歴史的要素
○神話的要素
○北欧
○兄弟
○敬語(丁寧語)キャラ
○指(手袋)
○コスチューム(裾長。神父、軍用コートとか)
これらが２つ以上バランスよくまじってる作品にはかなりの
高確率ではまりそうである。
敬語キャラがちょっと変な人だったら、もうほぼ落ちる。
逆に、上２つの要素をクリアしてても、主人公が
やんちゃ口調だといまいち萌えない。
…何を分析しているんだ…？
そろそろプロットやりたいと思います。
拍手返信
>300さま
アンソロジー発行…、楽しみですね♪
私の現状、日々あーでもない、こーでもないとネタだしをしております…。
ブログを拝見しますに、300さまのほうは、既にプロットも
終えられているご様子。すばらしすぎます…(´;ェ;`)
私こそ、300さまの作品、楽しみにしておりますv
前回更新時につぶやいていた、
バトン、回答です。
▽指定キャラ口調で答えるバトン▽
『Silent night Holy dark』のセイさんより回していただきました！
指定キャラ…アルコルのバド…
…どこまでバドの魅力を再現できるのだろうか…！
ちなみに、このバトン内のバドはノーマルです(いや微妙ですが)
◆誰に回すか、５人選んで下さい
卯月美幾、ぴええる、matos、まり、レナ、…だ。
◆その５人の共通点は？
まったくの無報酬で、我が祖国アスガルドの広告塔として
活動してくれている面々だ。
◆５人の良いところは？
アルベリッヒにその広告を見せてもらったが…。
イラストにせよ、文章にせよ、我が祖国…及び我々を、
よく描写できているな。
しかし……あの作品で心拍数が上がるということは、
俺はシドのことを…？いや、なんでもない、ぞ！
◆５人との出会いは？
5年ほど前…か。
ネットで話しかけてきてくれたのがきっかけだな。
◆この５人とは今後どう接していきたい？
学ぶべきところを多く持っている者たちだからな。
互いのよいところを磨きあうような…そんな仲になりたいと思う。
◆５人は自分のことどう思っている？
…いや、自覚しているなら改善しろ、ということになるが；
俺は失踪癖があるからな…そこで気をもませているやもしれん…。
すまない。
◆５人とケンカしたことはある？
いや、ないぞ。
◆５人は一生の友達？
そうあれたらと思う。
◆この５人への指定は？
卯月美幾→ジークフリート
ぴええる→ドルバル
matos→フレア様
まり→シド
レナ→フェンリル
もし時間があれば考えてみてほしい。
うん、指定キャラ口調とはいえ、敬語…はぶくのは
少々、というかかなり緊張しますね；
つづいて、『２度見』の安部さんからのバトン★
長い間きづかずすみませんっ；
【色バトン】
◆最近起きた喜怒哀楽を一つずつ教えて♪
喜→
ジャスティン＆ギリコアンソロジー企画ッツ…！！
これ以上の喜びはない…！！！
怒→
日によって沸点がちがいすぎる。
哀→
篤先生による桜○制服verジャスティンがレイトのほうで
登場したとか…？なんだと…聞いてません、先生！
見逃しちゃった…。
楽→
ごろごろ。
◆最近の好きな食べ物は？
ミュンヘナーヴァイスヴルスト。
ふわふわっの肉とハーブの香りで、ソーセージとは
思えないあっさりかげん。
ゆでじゃがとザワークラウトを添えてどうぞ～。
◆最近の好きな音楽・又は、着信音は？
北欧・ケルトの伝統音楽好き。
洋楽ではZebrahead・Ronan keatingとか。
邦楽はラルク。
着メロは映画ロミジュリ…
まったく統一感がないですねぇ…
◆最近の口癖を教えて♪
「…じゃないですかね」「はあ、そうなんですね」
流し技。
◆好きな色は？
藤色。藤の花ってそろそろ咲く？
◆嫌いな色は？
目にチカチカこなければ大丈夫。
◆携帯の色は？
シャンパンゴールド…、たしか…
◆回してくれた方の色は？
いろんな色が似合いそう。
あえて選ぶなら、オレンジ…。
躍動感や、あたたかみを感じる色です。
◆次の色に合う人へバトンを回してください。
イメージって毎回変わる…
それだけいろんな面があるってすごいな。
赤色：Wakkyさん。情熱！
桃色：美桜さん。白と迷いましたが…やはりピンク♪
橙色：matosさん。アスガルド同人界の要です。
黄色：皇さん。元気っこ。
黄緑：卯月美幾さん。やさしい。
緑色：セイさん。深緑のごとき深い世界。
水色：鵙さん。さわやかかつ、可愛らしい。
青色：ウサコさま。THE アスガルド。
紫色：まりさん。小説が、高貴。
茶色：300さま。作品の雰囲気が、好き…！
黒色：ぴええるさん。イラストがカッコイイ。
灰色：この色は私の中では永久欠番…。
白色：レナさん。静かで、切ない小説たちのイメージ。
バトンを回してくださったおふたかた、ありがとうございました。
えっと…、バトンを回してはいますが、強制ではありませんので…！
もしお時間があれば・かつ・お気がむけば、ってくらいで
よろしくお願いします…(^^;;
アップする作品だけは、
気の済むまで弄くりたい管理人です。
こういえば、コダワリぽい(自己弁護)やもしれませんが、
…結果を見てしまえば怠慢です。
失踪期間中、こんな管理人に拍手を贈り続けてくださった皆様…、
ありがとうございます。そしてすみません。
バトンもいろいろ頂いているので、こちらも早いうちに回答を。
本日の更新。
これこそ本当に久々のアスガルドです。
サガシドで『flowers』。
夏のギリシャ、市場を散策するふたり。
そこで見つけたものは…。
サガにこんなことされたら、心臓が爆死しそうですネ。
前回の記事が2月。
いまは5月。
この間、いろいろありました。
アニメイーターが終わりました。
…これについては…萌えも多くありましたが、もはや語るまい。
夏発行・ジャスティン＆ギリコ アンソロジー にお声がけ頂きました。
こんな体たらくの管理人になんと勿体無いお話でしょう。
参加させていただくとともに、全力で応援していきます。
主催様、共催様、及び執筆者の皆様、よろしくお願いいたします。
それにしても、
ジャスティン＆ギリコアンソロジー…、なんと甘美な響きでしょうか。
できれば、原稿用の作品をネットで展示はしたくないので…、
そのへんの兼ね合いが難しいかなぁ(物語のつながりという点で)。
あ。
ソウル最新巻もでたんでした…。
忘れてはいけないところです。
⑭で一気に物語が流れ出したように感じます。
…ギリコを除いて。
いや…もう…アニメといい先生といい、ギリコの800年をなんだと…お思いか。
ＡＳＴＲＡＮＴＩＡだけは…だけは…ギリコさんのカッコヨサを追及してゆきたい。
カッコヨサか…ギリコさんの…。
とりあえず、人形技師で、
指の手入れは欠かさず・長い・節だったセクスィな指、
…がカッコイイと思うこの件について。
いや、もう少しまじめに考えよう。
魔武器…といえども、体はほぼ生身の人間(だよね)の
ギリコさんにとって、800年なんて耐えられる時間ではないと思う。
死神やアラクネは、ヒト以上の存在だから、
自分の全てを魂に保存したまま、この長い時を越えてきたけれど、
ギリコさんは。
肉体は幾度若返っても、その魂は年降るごとに、
使い古され、その輝きを喪っていく。
そこで彼は、彼にとって一番大切なモノだけを魂に残し、
ほかの不要なモノを少しずつ削ぎ落としていくことで、
漸く『命』を、意識を繋いできたんじゃなかろうかと思うのです。
いま、彼に残ったものは、アラクネのみ。
アラクネだけが、彼の視界で色彩をもつ存在、
アラクネへの想い(執着)だけが、彼の原動力なのでは…と。
そうまでして持ち続けるアラクネへの思いの源泉までは捏造しきれて
いませんが。
ジャスティンに興味をもったのは、
ジャスティンこそがギリコさんにはじめに興味を示したから。
そして、さらに言うなら、そんなジャスティンがデスサイズだったから。
…じゃあ、ジャスティンはなんでギリコさんに興味を…？って
なってくんですが、まあ、長くなるのでそこはおいおいに。
現段階で、結構ジャスティンの家系をドロドロ暗いものと考えてしまってるので
改めて参考資料(個人的位置づけ)を見てからにしようかなと。
その際、文章の反転処理を忘れておりました。
コメントをくださったお二方様、たいへん失礼致しました…。
拍手関係での失敗はこれで二度目…、
三度目はないように、より気をつけていきます。
以下、本日放送分アニメイーター感想です。
見ておられない方はご注意下さい。
アニメイーター、
来週は何段階か飛ばして、
本誌の名勝負再現のようになっていますね…！
これからの本誌の展開と、アニメの内容が
前後しながらリンクしていくのだろうかと思いました。今日。
マリー先生の特殊能力発動場面とかでね…。
結局、特殊能力が具体的になにかは明かされなかったので
本誌でのお楽しみ？かしら？…と。
覚醒した博士のかっこよさ半端ないコレ…！
冷静な外面で包み込んだ狂気。
博士のすごみがどこからくるのか、
今更ながらに分かったような気がします。
ところで…、
あの、じゃれあってたふたりはどこいったんでしょ？