[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
メニューを見ていただいた方には、もうご存知のことと思いますが。
きたる 1月7日 22時半より、SPECIALルームにて
アスガルド好きと双子好きとバドシド好きのための
チャット大会を開催いたします。聖なる夜さまと共催ですb
アスガルド好きさん。
当日、お時間許せば…、お待ちしております。
会場への道は、当日その時に開きます(o*。_。)o
新年ももう1日終わりました。
今日から仕事はじめ…(ノ_-;)はじめ…ε-(。_。;)ノ┃木┃
賀正。
謹んで新年のお喜び申し上げます。
今年も、ASTRANTIAをよろしくお願いいたします。
午後12時、無事再開のはこびとなりました。
久々新作ということもあり、オールキャラで更新はじめ。
今年は隔月で更新していきます。
ということは、次回更新は…3月?
イレギュラーがあったとしても、月1度かと。
新春は、早々に双子プロジェクトがスタートしております。
たぶん会場はレンタル指1本なので、あとは日程…かな??
お正月休み、ごゆっくりお過ごしくださいませ。
「すまん!」
「すみませんが…」
開口一番、申し合わせたように。
双子が口にしたのは、互いに謝罪の言葉であった。
へっ、と思わず顔をあげて、まじまじと互いに見詰めあう。
「いや、25日にだな、急な用事が…、その…、夜会にでる
貴族さんの護衛だとかで」
「私も…、未処理の予算案書類がいまごろ見つかって、」
おどおどと、それぞれの謝罪の理由を口にする。
つまりは、こういうことらしい。
今年のクリスマスは、お互い予定が入って、共に過ごせない。
切り出すまでに、よほどの決心が要ったのだろう。
この日、バドがシドのもとを訪ねた刻限は、常よりも2時間ほど遅い
午後11時半。
それまで、彼は食事すら喉を通らない状態だった。
そしてそれは、シドも同じ。
どう切り出せば、かの人の機嫌を損ねずにすむか…、
そればかりを考えて、夕食もろくに喉を通らず。
「はは…」
クリスマスを共に過ごせない。
その程度で、食がほそくなるような2人ではない。
そこまでバカップルの域にも達していない(と思われる)
この双子が、この冬の聖なる祭を尊ぶ理由は…、
己らの運命を分けた、あの雪吹きすさぶ日にまで遡る。
その思い出を癒すため、クリスマスに限らず、
冬の日は共に温もりを分かち合う。
それが、2人の暗黙の誓いであり、復活を遂げてから
欠かさず遂行されてきた儀式、でもあった。
それが、初めて途切れる。
しかしそれは、悪いものではない。
よしんば2人の絆をほどくものでもない。
長く凍りついた2人の心が溶け出した証でもあり、
そして、
「ま、おまえを愛するのに、クリスマスも何も関係ないがな」
「ええ、1日間が空くのは残念ですけれど」
そして、これは、
2人の間で交わされる愛情表現が、
さらに豊かに、暖かく形を変えつつある証でもある、のだ。
あの冬の思い出が、2人で過ごす常春の思い出に変わりつつある。
それが、けして自分だけの思いではなかったのだ、と、………
「では、クリスマスのぶんも、今日甘えさせてもらおうかな」
「はあ…」
……これから確認しあう様子の2人であるらしい。
…クリスマスに間に合わなかった。ので、
クリスマスの遥か前にあったと思われる2人のやりとり。
今年のクリスマスは、双子ちゃんは違う床についたそうですよ。
「さんさん…」
「りんりん…」
「しんしん、でしょうね」
雪。
窓にはりついて、サガはそれを眺めていた。
生まれて初めて見る雪に、相応しい音をつけるのだ、と、
そう言って。
「しんしん」
シドの提案を繰り返し、サガはひとつ頷く。
「そうだな、やはり…深く静かに降り積もるこれには、
しんしん、が相応しい」
そう言いながらも、新しい音を発見できなかったことが
悔しいのか、サガは窓際から動こうとしない。
シドはそんな男の姿を肴に、ひとりワインを傾ける。
ギリシャから遥々アスガルドへやってきて、
雪に音をつけている。
彼らしいと言えば彼らしいけれども。
そう考え、シドはもうひとりの『彼』を思い出す。
聖域という地上の楔を破壊し、アスガルドを滅ぼし
新しい秩序を創りあげる。
それだけを想って、それだけのために利用しようとした、彼のことを。
それぞれの神の加護を受け、甦ってから、
なんとはなく文を交わし、時々互いのもとを訪問する。
そんなゆるやかな時間が、サガとシドの間に流れ出して、はや2年ほど。
「すまない、夢中になっていた」
『ふたりきりだと、年甲斐もなくオドオドしてしまうのは何故だろう』
「いいえ。どうぞこちらへ。」
『傍にいてもらいたくて、ジリジリするのは何故だろう』
向かい合い、微笑んで、
ふたりの音が重なるまでは、まだ少し。
クリスマスのサガシド
…でした。
このふたりの場合、ふたりがふたりとも
後ろ向きなので、なかなか進展しないと思います。
黒サガが左側だと、我侭彼氏が彼女に甘えて困らせて、彼女は
それを手の上で転がして…という・サガシド像が浮かんできますが…
バドといい、フェンリルといい、黒サガといい、
シドには『言葉より行動』派な彼氏のほうが合うのかも。
中原の虹。第2巻まで読み終えました。
本誌は買っていないので…、また第3巻発売待ち。
そして、1年前に買ったアルスラーン①②(実質1冊)も読了。
………、
ごっさ大人買いしてしまいそうです。
グインサーガもあれだけ平積まれると読みたくなります。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
この時期の書店、児童書を中心に華やいでいますね。
この時期の書店、10冊くらい本持ってはって、さらに『一冊ずつ包んで』
とか仰っておられるパパさんママさんおじいちゃん、いてはりますね。
…ちょっと店員さんテンパり気味だし…
私も思わず
「バラで包むんかよ…!」( ̄▽ ̄;)!!
と・ツッコミたくなりますが。
そんな私は、文庫本のカバーは断り
本を入れる手提げも、手ぶらでないかぎり断ってます( ̄∇+ ̄)
ま・ありきたりな人間観察もそこそこ楽しめますが…(悪)
本屋サンで目を奪われるのは、やはり本。
というか、本でなくてはなりませんが…(*´ο`*)=3
文庫でもハードでも、めったにコレという装丁は見られませんが
たまに、表紙だけで買いたくなるものもあります。
最近のトキメキ装丁は、
『ルバイヤート』 マール社
『影の縫製機』 長崎出版
『北欧物語』 幻冬舎
『百年の孤独』 新潮社
『アルケミスト-夢を旅した少年-』 角川書店
『天動説の絵本-てんがうごいていたころのおはなし-』 福音館
北欧物語 は、オビでその美しさが決まりますね。
ぞんざいに扱っていると、すぐにもまっしろな本になります…。
というのは、表紙の半分…3分の2がオビで、それに文字がプリントされてるから。
オビなしでは、かなり素っ気無いものになります。
百年の孤独・は、装丁よりはタイトルに惹かれます。未読です。
図書館で借りておいてますが…年内に読めるかどうか( ̄u ̄;)
アルケミスト。パウロ・コエーリョの書籍は、水彩?っぽいイラストの装丁で
統一されているので、この本だけでなく・ほかの本も美しい。
天動説~、絵本も最近あなどれません。そういえば、
『お砂糖とスパイス・マザーグース』って本の装丁もかわいいんだ…(´▽`)
中身はちょっとうすいけど( 。-x-)
今年はどんな本で年をこしましょうか。
ふたごチャットとかも夢みるところですが……c(゜^ ゜ ;)
私のラヴィちゃん、まだダイヤルだからなo( _ _ )o