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そろそろ更新の時期だナ~………(ぽつり

某所でひそやかに行われたバドシド対談は、前回以上のもりあがりを
みせつつ閉幕いたしました。バドがますますアレな人になっちゃいましたが、
それもまた、バドシド好きたちの愛。皆様ありがとうございました。
いろいろ笑いました。チャット中の自分の顔、かなりヤバイしあがりになってたはず。

明日はバレンタインですね。
双子ちゃんの家では、シドがチョコをつくる…ってのは、彼にとっては
ハイレベルすぎますので、たぶんバドが作ってあげるんでしょうね。
チョコはカロリー高なので、寒い冬をのりきるうえでも重要なアイテムです、たぶん。
ああ…双子はお互いが湯たんぽだから、チョコなくても平気かしら(* ̄▽ ̄*)ノ"


『ヴァルハラ宮内でのチョコレート交換は禁止』
無情な貼紙が出されたのは、2月にはいってすぐ、のことだった。
表向きの理由は、ヴァルハラ宮内部では人事交流が多く、
それぞれにチョコを贈り、また受け取るのは、双方に気苦労を与える、との
ものであった。だが、この触れが、一握りの男らの気苦労を取り去るものだと
いうことは、宮内の誰もが察していた。

バレンタイン当日。
女性陣が、本命へチョコをわたすことを、涙をのんで耐える…
わけはなかった。
『今年はチョコはだめなんだぞ』
こう言って狼狽するフェンリルには、
『あら、コレはチョコではございませんわ。フェンリル様のお好きな肉。ですわv』
贈る品を変えて丸め込むわ。
『…女、なんだこれは』
『チョコレートですわ。食堂からの配給ですわ』。
『…どこの配給が、プレート山盛りにチョコをのせるかぁぁーーーっっ!』
などと言って、アルベリッヒをキレさせるわ。
『…わたしは、コーヒーを頼んだのだが…』
『嫌ですわ、ちゃんと黒いじゃないですか』
ホットチョコをコーヒーだとごり押しして、ジークフリートに飲ませるわ。
(そしてジークフリートは、反論して傷つけても可哀想かと黙って計10杯/日のチョコを飲み干した)
バレンタイン災害は、むしろ前年よりも悲惨な結果をもたらしていた。

そんな、一日の終わり。
日中何杯ものコーヒー(実際はホットチョコ)を飲み干し
昼食のプレートに盛られたチョコをかじりして過ごしたシドは、
ふらつきながら自室へと戻っていた。
ドアを開けると、正面に位置する執務机の上が見える。
その机には、小さな箱が置かれていた。
開けると、2センチ四方の小さな小さなチョコがいっこ、入っている。
『俺の愛』
声のしたほうを見ると、部屋の主のベッドに断り無くもぐりこみ、仮眠していた
らしいバドの姿があった。チョコなど目にするのも嫌、という気分であったが、
兄のお手製と聞けば無下にするわけにもいかない。
ぱく、と口に含むと、苦味が口内に広がった。
『にがっ』
『カカオ90%だ。まあ…そのほうが、気分も変わるかと思ってな』
思い切り顔をしかめたシドを可笑しそうに見て、バドが言う。
『で、お前の愛は?』
『…ラッピング、してきます』
歯磨きもついでにしよう。
そう考えながら、シドはシャワーを浴びるべく浴室へ向う。
10分後、白いバスローブでラッピングされた『チョコ』を、バドは
美味しくいただいのだった。

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耳にとどくは~ってニュアンスで、なんか映画か音楽のタイトルが
あったかと思うのですが、まったく思い出せない。

ここ数日、風邪ひきでした。
熱はまったく(あって微熱)出ないのに、ノドだけやられて
いがらっぽい。四六時中ノド飴と水で潤してました。
したら水分とりすぎか、おなか痛くなるし(x_x;)
病院代高いしヽ(TдT)ノ…

声だけ出しづらいとかね…なんか意味があるんかとか凹みます。バチ?
(ノ_-;)(反省)

「シド」

『はい、兄上』

微笑む視線と、添えられているであろう言葉すら
簡単に想像できてしまうのに、
現実、目の前の弟は、声どころか微笑みすら危うげに
眉間にしわ寄せて、ノドを押さえている。
何度か口を開閉して、すまなさそうに俺を見詰める。

『すみません、やっぱり声、でないみたいで…』

「不摂生するからだ」
『…睡眠不足はだれのせいですか』

つ、と目を細める弟の心の声が、聞こえた気がする。
思わず視線をそらすと、弟は俺の手をとった。
掌を上にさせて、指で文字を記していく。

「くすぐったいな… ん? ご め ん な さ い…」

なおも指は動き続ける。

「きょ う は、 わたし…が、あ ま え さ せて もらいます…?」

『風邪ぎみなので、今日は私を甘やかしてくださいね』

にっこり微笑み、弟はそのまま俺の背中に抱きついてきた。


今日は久しぶりにレオ様を見ました。テレビで。
ディパーテッド。インファナル・アフェアのリメイクらしいですね。
インタビューで本音か営業か、イキナリ弱音(愚痴)なレオ様…

あれ?レオ様って、こんなカオしてたっけ…(・_・?)
30こえて、なんか男っぽくなった気がします。
彼主演の作品といえば、やはりタイタニック。そんつぎに仮面の男。
あとは知らないんだけど…、

双子好きは、仮面の男に モエだと思うのですが。
…いや、設定はともかく、オンナ好きな兄(もしくは弟)はないか…

今回の最新作、CMでなにやらドキドキしていたので
見に行こうかな~、と思ってます。
これはね…おきかえるとしたら、ジーク&シドだと思うのです。
ジークフリートが新米警官。で、シドはヨーロッパ系のマフィア(北欧にもいてはるのかな)。
べつにふたりともそれぞれの組織に潜入はせんのやけど、
というか、いま考える妄想は…、

「シド!バドが捕まったぞ!」
「…え?」

寝台から起き上がったばかりだったシドは、いきなり部屋に入って来た男の言葉で
目を瞬かせた。ハアハアと息を荒げる男は、彼よりもひとまわりは年輩であろう。
取り乱す男を正面におき、シドは形のよい指をつい、と顎にあてて考える。
そして、おもむろに携帯電話を掴みあげた。
ピ。ピピピピピッ。
とぅるるる…とぅるるるるる… ガチャ。
「…おい、シ…?!」
男が狼狽した声をあげると同時に、コール音が途切れた。
「兄さん?」
問うと、すこしざらついた電波にのって、男の声が返ってくる。
「…いや、こちらは中央警察庁だ。私はジークフリート。
 きみのお兄さんは、いまちょっと…、取調べ中で」
「…てめぇ、ヒトの携帯勝手に取るんじゃねぇよ!」
受話器越しに聞こえる兄の声。キーンという耳鳴りをこらえ、シドは
ジークフリートと名乗る警官に愛想よく声をかけた。
「スピード違反ですか?二日酔い?どちらにしても、ご迷惑をおかけして…」

はい、はい。
頷き、ときに笑い声を上げるシドを、男ははらはらと見守る。
別れの言葉を発して携帯の電源を切ると、シドは寝台から立ち上がった。
素肌の上に、衣装を重ねていく。
「…おい、どうなったんだ、シド?」
「ええ、ちょっと兄さんを迎えに行って来ます」


マフィアの立場をまるきり無視しているシドに、世話役のおやじもビックリです。
そのまえに、マフィアのくせしてスピード違反でキップきられるバドにもビックリでしょう。
前半は、互いに正体をかくしてお付き合いするジークとシド。
で、後半、ゆっくりと社会を知り始めた新米警官ジークは、恋人の背中にある
刺青の模様、それが表す地下組織の名前にいきつく。


「シド…おまえは」
「…だから、上着は脱がさぬようにと言ったのに」

立ち尽くすジークフリートをみつめ、シドは困ったように笑う。
シーツの下で、その足が組まれたことがわかる。

「わたしを捕まえますか」
「…当然だ」
「では、もう、あなたと抱き合うこともなくなる」
「……なにをしらじらと」
「ジークフリート、わたしはあなたを偽っていたけれど、でも、
 あなたを愛しているといった、あの言葉はほんとうですよ」
「だまれ!!」

脱ぎ捨てていた制服から、素早く愛銃を取り出し、シドに向ける。
そのジークフリートの眉間に、シドの手に握られた銃が照準をあわせていた。

むしろMr &Mrs スミス 。。。
壮大なケンカが始まって、最後は…、最後は↑の映画、どうなるんかな。
ディパーテッドに沿うなら、新米警官ジーク(やっぱり新米)がマフィアに潜入する。
若干21歳のボスとその弟…後者のほうにクラクラして、
そんなジークの態度をおもしろがったシドにちくちく苛められて…???r(・x・。)アレ???

とりあえず今年春先から気になる映画多すぎですね♪
本当は昨年からの文芸三連作(と勝手に名づけた。トリスタンと、クリムトと、ベートーベン)から
見に行きたかったのですが、オカネがなくて…(´;ェ;`)
カリヴ3は、ぜったい見に行くどーー(`0´)ノ !

 

双子の誕生日は、とにかく2月(たぶん欧州でも一番寒い季節)。
という思い込みのもと、2月の花言葉を検索してみました。
バドとシドが、同じ花言葉だからこれがまた難しい…

関係ないところで、

ヒルダ様
3月12日 フリチラリア天上の愛
ハーゲン
3月2日 ダスティミラーあなたを支える
ジークフリート
9月14日 マリーゴールド勇気、悪をくじく
10月23日 シンフォリカルポスいつまでも献身的に

とかかな、と思いつつ。

バドシドの場合、
2月1日:ツバキ(高潔な理性、気取らぬ優美)
前者はバド、後者はシド。
2月3日:スマイラックス(我が勝利)
バド?(笑)
2月7日:ストロベリーキャンドル(胸に灯をともす)
これはお互いに大丈夫そう…
2月21日:ムスカリ(黙っていても通じる私のこころ)
どっちかってと、シドだろう。

………。   
実際、いつなんでしょうか…

フレア様を考えてると、花言葉:自由自在、とか、私が勝つ、とか
ネタ系に走ってしまうのも、何故なんでしょうか…(。-人-。)         

1月7日23時、30分遅れでチャット大会スタート。
土日通して、ネットを繋ぐ時間があまり取れず、下準備が出来なかったために
時間を大幅に過ぎての開催となりました。申し訳ありませんでした。
しかも、漸く開いた会場はけっこう重くて…六花当人があまりの重さに何度も
オチる有様;本当にご迷惑ばかりおかけしてしまいました。
ですが、楽しかったです!

話題はおもに、バドシド(やっぱり
萌え衣装やら、S○やら、二人のなれそめやら、
セイさんいぢりやら、
おねだり合戦。
スラダン、幽白、肉、某週刊少年誌…話題は広くとめどなく。
三点目に関しては、ゴールデンコンビ・アリエスの誕生をこの目で見届けました。
オチまくる六花をみかねたまり様が、二次会場をセッティングしてくださいました。
ロボ茶会場。もてなしてくれる、ロボシド。
純真なロボシドにいらん言葉を吹き込む六花。…楽しかったです!
最初から最後までご迷惑かけっぱなしでしたが、結局朝方6時まで皆様とお話させて
いただけました。本当に…ありがとうございました。
次回は、いつにしましょう。今回以上に、アスガルダーがいらしてくれればいいですね。

参加していただいた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます~(*´ェ`*)

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